鍼治療は何故効くのか? 最近の研究では、鍼 灸刺激が自律神経系、内部泌系、免疫系などに作用してその結果として筋の緊張が緩和し、血液及びリンパ液循環の改善の作用があると言われています。そして生体の恒常性 (病気を自然に回復させる作用)に働きかけるのではないかと考えられています。鎮痛効果も古来より認められています。 |
トリガーポイント鍼治療 つらい痛みやしびれの症状を引き起こす原因となる部位を鍼で治療していきます。トリガーポイントは症状のある部位にあるとは限りません。 |
筋膜矯正 筋膜とは筋肉を覆う薄い膜のことで、柔軟性や弾力性を失ってくっついた筋膜を矯正する事により、身体のゆがみを整えます。 |
関節調整 動きが悪くなった関節に元々あった関節自体の「遊び」をつけていく治療です。
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神経痛、自律神経失調症、頭痛、めまいなどの神経系疾患や関節炎、腰痛、手術や外傷の後遺症などの運動器系疾患に特に有効です。他にも多くのつらい症状や病気に効果がありますので、詳しくはお問い合わせ下さい。 WHO(世界保健機関)で鍼灸の適応例を載せていますので、詳しくは下記をご覧ください。 |
最近、NIH(米国 国立衛生研究所)の見解として鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表しました。
WHO(世界保健機関)で鍼灸療法の有効性を認めた病気には、次のものを挙げています。